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総社の小学生へ|「わからない」と言える学習環境のつくり方
2026年9月30日

総社の小学生へ|「わからない」と言える学習環境のつくり方

#column

問題を前にして手が止まっていても、子どもがすぐに「わからない」と言えるとは限りません。間違えるのが恥ずかしい、どこから説明すればよいかわからない、少し待てば答えを教えてもらえると思っているなど、言葉にできない理由はさまざまです。大切なのは、質問の回数だけで判断せず、手が止まった場面や考えた跡を見ることです。質問できる力は、学習を自分で前へ進めるための大切な力です。ここでは、総社で小学生の学習を支える保護者の方へ、家庭と個別指導で取り組める環境づくりを紹介します。

「わからない」が言えない理由を分けて考える

理解不足と伝え方の難しさは別の課題です

子どもが黙っているとき、単に内容を理解していないとは限りません。問題文の意味はわかるものの式にできない、途中までは進めたが次の一手が見つからない、答えは出たが自信がないなど、つまずく場所は細かく分かれます。「何がわからないの」と聞くだけでは答えにくいため、「問題文で知らない言葉はある?」「どこまでなら説明できる?」と範囲を小さくすると話しやすくなります。

また、正解を急いで求められる経験が続くと、考え途中の発言を避けることがあります。家庭では結果だけでなく、線を引いた場所や途中式、消した跡にも注目しましょう。考えた過程を見てもらえる安心感が、質問への第一歩になります。

家庭で使いやすい三つの声かけ

答えを教える前に、考えを言葉にしてもらう

一つ目は「最初に何をしようと思った?」です。考えの入口を尋ねると、本人が使おうとした知識が見えます。二つ目は「似た問題を前にやったことはある?」です。教科書やノートへ戻る習慣につながります。三つ目は「先生に聞くなら、どんな聞き方をする?」です。質問文を一緒に作ることで、翌日の授業でも相談しやすくなります。

声かけのあとに沈黙があっても、すぐ答えを補わず少し待つことがポイントです。考える時間を確保することも学習支援の一部です。ただし長く苦しませる必要はありません。数分で区切り、印を付けて後で質問するという選択肢を用意すると、学習全体が止まりにくくなります。

質問メモで「わからない」を見える形にする

一言だけでも残せば、次の学習につながります

学習中に質問相手がいない場合は、ノートや付箋に疑問を残します。「この言葉の意味」「式の立て方」「答えは出たが合っているか」のような短いメモで十分です。ページ番号と問題番号も添えると、あとで見返したときに迷いません。質問メモは、わからない問題を放置するためではなく、相談する順番を整理する道具です。

メモが増えたら、緊急度で分けます。学校の宿題で提出が近いもの、次の単元の土台になるもの、時間があるときに確認したいものの順です。すべてを一度に解決しようとせず、優先順位を決めると達成感が生まれます。

1対2の個別指導で確認しやすいこと

説明と演習を行き来しながら理解を確かめる

個別指導レビューでは、先生1人に生徒2人の個別授業を案内しています。説明を聞いたあとに自分で解き、止まった場所をその場で確認する流れをつくりやすい形式です。教科や単元だけでなく、問題文の読み方、途中式の書き方、見直しの手順など、本人が困っている動作まで相談できます。

大切なのは、質問したらすぐ正解を受け取ることではありません。ヒントをもとにもう一度考え、自分の言葉で説明できるかを確かめることです。「できた」だけでなく「なぜそうなるか」を確認する時間を持ちましょう。

体験授業で見ておきたいポイント

子どもが安心して考えられるかを確かめる

体験授業では、問題が解けた数だけでなく、先生がどのように待ち、どのように問いかけるかを見てください。子どもが考え途中の言葉を出せるか、間違えたあとにもう一度取り組めるかも重要です。保護者の方は、現在困っている場面を具体的に伝えると相談が進みやすくなります。

「算数が苦手」の一言だけでなく、「文章題になると式を作れない」「宿題を始めるまで時間がかかる」「漢字練習はするが小テストで思い出せない」のように場面を共有しましょう。授業と家庭学習の役割を分けて考えやすくなります。

一週間だけ質問の記録を付けてみる

質問しやすい環境ができているか確かめるには、一週間だけ簡単な記録を付けます。日付、教科、止まった場所、誰にどう聞いたか、聞いた後に自分で解けたかの五つです。質問の数を増やすことが目的ではありません。どの教科や時間帯で言葉にしにくいかを知り、声かけや教材の難しさを調整する材料にします。

保護者は記録を採点せず、「今日はどこまで自分で進めた?」「次に聞くなら何を伝える?」と過程を確認します。質問できなかった日も、付箋を残せた、教科書へ戻れたなど小さな行動を見つけてください。疑問を見つけ、残し、解決へ動く一連の流れを育てていきます。

実際に取り組むときは、最初の一週間を試行期間にします。まず「「わからない」が言えない理由を分けて考える」の内容から一つだけ選び、実行した日と気付いたことを短く記録してください。週末には「体験授業で見ておきたいポイント」の観点も加え、続けやすかった点と難しかった点を本人の言葉で振り返ります。できなかった項目を一度に増やすのではなく、時間、量、教材、周囲の手助けのどれを変えると再開しやすいかを考えましょう。小さく試して見直す流れを作ると、記事の内容をそれぞれの生活に合わせて活用できます。

まとめ|総社駅前で学び方を相談したい方へ

質問できるようになるためには、安心して考え途中を見せられること、つまずきを細かく分けること、疑問をメモに残すことが役立ちます。家庭だけで抱え込まず、第三者に説明する経験を取り入れるのも一つの方法です。子どもの性格や生活リズムによって合う声かけは異なるため、続けやすい方法から一つずつ試してみてください。

無料体験授業では、現在の学習状況や目標、通いやすい曜日・時間帯をお聞きし、学び方をご案内します。

個別指導レビュー・コードアドベンチャー総社駅前校は、JR総社駅東口から徒歩4分です。小学生・中学生・高校生の個別指導に加え、マイクラを活用したプログラミングコースをご案内しています。教科、曜日、時間帯、回数は相談できますので、まずは気になっていることをお聞かせください。